C 長靴ポイント

解説
夜越川から下流に下って行くと潮来大橋の手前側にアシの非常に
濃いエリアがある。水際までなかなか出て行けないほどのアシの群生だ。
実際、スニーカー等では水際まで進むのは困難で、最低限、長靴が必要だ。
僕も長靴を履いてこのエリアを攻めていたのだが、それを見て仁が
「長靴なんて履いてるよぉ。」
と小馬鹿にしたのである。当時の仁は経験が不足していたと言わざるを得まい。
そんな仁も今では長靴をトランクに用意し、僕がビーチサンダルで釣りをしていると
「自然をなめてんじゃねぇか。」
などと上等な口をきくようになった。
まぁそれはいいとして、かつて長靴を馬鹿にしていた仁が「長靴ポイント」と
言いだし、僕を小馬鹿にするために
「長靴ポイントに行きますか? 長靴ポイントに行きますか?」
と繰り返していたので、このエリアをそう呼ぶようになってしまった。
実釣してみての感想だが、初夏から夏にかけてよく釣れたと思う。
特に早朝が反応がいいみたいで、午後からはあまりいい思いをした記憶がない。
アシの際からかなりの水深があり、水際まで出て、アシと平行に探って行けば
確率がいいんじゃないかな。